ウォッシュウォッシュ詐欺

Discussion in '知識が満載' started by Miyuki, Feb 11, 2007.

  1. Miyuki

    Miyuki Administratrix Staff Member

    ブラックマネー詐欺、ブラックドル詐欺、通貨汚損詐欺。詐欺師たち自身が「ウォッシュウォッシュ詐欺」と称している。

    定義

     ある方法で表面を汚され、きれいにするためには貴重で高価な化学薬品が必要とされる多額の通貨。どのようにお金がきれいになるか見せ、その薬品以上の金額を支払えばそれらをすべてきれいにしてくれると言ってくる。

    どのように詐欺が行われるか

     「ウォッシュウォッシュ」はしばしば419詐欺の最終目的となる。大体がメールと電話でのコミュニケーションから始まるが、時には被害者はすでにかなりの料金と負担を詐欺師に支払ってしまっていることもある。被害者はお金が汚損されてしまっていると告げられ詐欺師たちがいる場所に来るよう言われる。そこでウォッシュウォッシュ詐欺が行われるのだ。
     この犯罪者の中には仕事を他の仲間にまわすスペシャリストたちがいて、一度被害者を引っ掛けたらこのスペシャリストに連絡を取り、彼らは被害者との面会をセットアップして分け前をもらう。この犯罪をいかに実行するか知っている集団は419詐欺師たちがいるすべての場所に存在していて、そして事実それは世界中に広がっている。詐欺発生の地、西アフリカの他にはアムステルダム、ロンドン、そしてトロントなどがあげられる。
     犯罪は詐欺師たちがその都度借りた事務所や倉庫で行われるので、被害者や警察が後で彼らを捕まえに来ても見つけることはできない。
     前払い詐欺の犯行と同様、詐欺師たちは想像力にかなり富んでいていくつかのバリエーションがある。ある時は実際にお金を洗うのに使う薬品があって、薬品名は何であれそれが少しでもあれば変化する。またある時は手品のような簡単なトリックだったり、それらの組み合わせだったりする。かばんの中のいったいいくらの「本物の」お金が変化するだろうか。そのほとんどは決まってドル札に似せてカットされた単なる黒い紙切れである。策略家の犯罪者たちはお金の入ったかばんを持たせたり、きれいにするお金をかばんから選ばせたり、「きれいになった」お金を近くの店で使わせたり、多種多様な手段で被害者が見たものは本物だと納得させようとする。
     詳細な点にかかわらず、これらの詐欺師たちは常に熟練していて説得力がとてもあるので被害者に詐欺にあっていることを悟らせるのがしばしば困難である。
     被害者は薬品を買うのに必要な現金を持って詐欺師たちのところへ行くようにいわれることもある。そしてそこでスーツケースいっぱいの紙ごみと一緒に置き去りにされるのだ。また時には後払いになり、さらなる嘘と巨額のお金で詐欺は続けられる。被害者は多ければ数十万ドルにものぼる金額を薬品に支払うことを要求される。詐欺師たちは詐欺をしようとしている人物に実際に会うということは、単にメールを送ったり追跡されない携帯電話で電話するのと違ってより危険が伴うことだと知っているので、高くつくのだ。
     ほとんどの場合、いまだに世に知られずにうまくやっていて、この犯罪が報告されないこともよくある。すべての前払い詐欺と同様に警察ができること、または自発的に動くことはないのが現状だ。犯罪者に実際に会うというのは危険なもくろみであると言わねばならない。前払い詐欺に関する誘拐、拷問、失踪、殺人は先例がないとは言えないからだ。
     

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